2021.9.8
コンプライアンスについて考えてみました。
売上の「数字」もさることながら、「数字の質やプロセス」が重視されている昨今、改めてコンプライアンスの意味を考えることが求められています。
北川ひろみ弁護士が8月に講師を務めさせて頂いたコンプライアンス研修では、
①横領や窃取などの金銭がらみの事例、
②不正取引や不正会計の事例、
③個人情報や企業機密の不正獲得や漏洩の事例、
④ハラスメント事例、
を取り上げ、具体例をご紹介しつつ、その要因を、参加者の皆様と一緒に考えてみました。
人はどうして不正をしてしまうのか、「不正の3要素」(動機、機会、正当化)を無くすことにより、不正は抑止できるのか・・・、
「数字の質」への意識の持ち方など、いろいろな視点でコンプライアンスを考える時間となりました。